恒例のさつまいも植え体験
- SuguruTsuchiya
- 5 日前
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今年も、庄瀬小学校の全校生徒とともに「さつまいも植え体験」を行いました。
この活動は、「農村文化の伝承を通じた農村コミュニティの強化」を目的に、毎年継続して実施しています。
活動を始めてから、気づけばもう10年ほどが経ったのではないかと思います。6年生ともなるとすっかりベテランの風格で、苗の植え方など細かい説明をしなくても、手際よく作業を進めてくれます。
一方、1年生にとってはこれが初めての体験。そんな1年生の隣には、いつも6年生のお兄さん・お姉さんが寄り添い、優しく教えてくれます。毎年見られるこの光景ですが、何度見ても心が温かくなり、思わず涙がこぼれそうになります(笑)。
庄瀬小学校では、課外授業の一環としてお米づくりに取り組んだり、校庭でじゃがいもなどの野菜を育てたりと、農業体験に積極的に取り組んでいて、本当に感心させられます。
この子どもたちが将来どこに住み、どんな仕事に就くのかはわかりません。それでも、今日のこの体験が心のどこかに残り、いつか何かの形で生きてくれたら…と願っています。
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